ガーミンがPCで認識しなくなった時の復活方法

メンテナンス

自転車乗りで、ガーミンのEdgeシリーズを愛用している人は多いですが、PCのUSBポートに接続し、充電は出来るのに、デバイスとして認識してくれず、Garmin Connect(ガーミンコネクト)にデータを送信出来ないという事ありませんか?

自分もEdge側のUSBの故障で、買い換えか?と思ったのですが、ネットで調べて見ると同様のお悩みの人も多いらしく、解決法が示されていました。

プラグの抜き差しなどによりメッキが削り取られることによる導電性の低下や、酸化などによる電気抵抗の増加によりパーツ本来の性能が失われていきます。

これは、USBの汚れなどによる、接点の劣化で、それを回復する方法があります。

Bitly

KURE 接点復活スプレー
こちらをガーミンのUSBと、そこに刺すUSBケーブルのコネクター、どちらにも吹きかけます。

揮発性なので、すぐに乾いてくるのですが、そこで、USBを何度か抜き差しします。

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さらに、ナノカーボンペンのフェルトのペン先で、両方の接地面をなぞって掃除。
その後、さらに、USBを抜き差しします。

あきらかに、抜き差しがスムーズになって改善されたのが実感出来ます。

そこで、恐る恐るPC、Macに繋いでみると…!「新しいデバイスが発見されました」と、Garmin が認識されているではありませんか!

EdgeのUSBポートは、ゴムでパッキンされていますが、それでも長年の使用で、接点が劣化してくるので、認識しないなと思ったら、この方法でチャレンジしてみてください。

コメント

  1. 佐藤 進一 より:

    エツミナノカーボンペンのペン先は蛍光ペンと同じような太さなのでUSBの接点の奥まで塗ることができません。どのようにすればいいでしょうか?

    • チャリカフェ より:

      >佐藤様
      USB側の接点は奥ではなく側面です。
      edgeに対応のUSBでしたらペン先は入ります。
      側面を磨くことで接地面が向上されるハズです。
      念の為にKUREのコンタクトスプレーもお試しください。

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