山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012

オッサンばっかりで飲み会を開いた時、そろそろやりたい事をやれる時にやっておくべき年代なんじゃないの?という話になりました。芸能人の癌のカミングアウトなども続いていますが、早ければ死を迎えるという人もチラホラ。

そんな中で、これは死ぬまでにやっておいた方がいいというものを、それぞれの人生の中から出し合いました。

富士登山とかフルマラソンとかも出たのですが、僕はそれはクリアしています。

色々出た中で、気になったのが日本のエンターテイメント「山下達郎のコンサートは観ておいた方がいい」という物。実は、そのほかでも音楽業界の人達何人かにも言われていました。

そこで、6月から始まる山下達郎のコンサートツアーに申し込んだですが、抽選で2連敗した後、NHKホールのコンサートが当選しました!ラッキー!

その話をしたら、今、2週間限定で7年ぶりに上映している「山下達郎 シアター・ライヴ」も観ておいた方がいいと言われて、日比谷のTOHOシネマズ日比谷へ。

ライブ映像が出回らない山下達郎。音楽は誰もが知っていますが、ライブを知らないという人も多いのではないでしょうか?

山下達郎といえば、あの歌声なんですが、ライブ映像を見るとギターのカッティングが凄いのですよ!Guitarマガジンでも、達郎を含めたシティーポップのカッティング特集を組んでいたぐらい。ほぼ、ステージセンターから動かないのでステージングとしては地味なんですが、このカッティングの迫力が凄くて、地味なんて思えないのですよ。

こんな精密機械のようなライブって、イーグルス以来かな。

前から抵抗があるのですが、ダンスが凄いから口パクはやむなしと、パフォーマンスを評価されている人っているのですが、達郎を観ると歌も演奏も全部本物。歌でこんなに人を感動させるのって凄いんだなと思わされました。

TOHOシネマズ日比谷も音がいいんだけど、やはり映画館だから、たぶんライブの音とは違うんだろうなあ。ますますコンサートが楽しみになってきました。

予習している間に楽しくなって来ました。これ、山下達郎ヲタクの道もアリだなあ。

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