東京カレー屋名店会(有楽町)

人気の番組「チコちゃんに叱られる」風に聞いてみよう「ねえねえ岡村!毎日、インフルエンザの患者さんを沢山見ているお医者さんが、インフルエンザにならないのは何で?」

よく考えてみたら、毎日インフルエンザの患者と対面しているお医者さんが、インフルエンザにかからないのだから、それを実践すればいいのでは?と、ちょっと調べてみました。

まずは、インフルエンザの予防接種だそうです。そりゃそーだという感じなのですが、ワクチン接種から効果が出るでに2週間程度かかるそうですから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいそうです。ところが、前もって行動が出来ないタイプなので、流行ってから行こうとしたのですが、なかなか予約も取る事が出来ずに、結局行けずじまい。今からじゃ遅いそうです。

そしてマスクの着用。対面で診察する訳ですが、くしゃみや咳による飛沫感染は1m〜2mの範囲内。なので、自分もマスクをして直接飛沫を浴びることを防ぎます。一番は菌を持っている方がマスクをして、飛散させないようにする事だそうですが、ポスターでも啓蒙しているのに、電車内を見てもマスクをせずに咳をしている人の、なんと多い事か。ボーっとしてんじゃねーよ!マジでマスクしろよ!と、チコちゃん並にキレそうになる事があります。

そして3つめは手洗い。水流+ハンドソープの手洗い30秒で、ウイルスは1/100になるそうです。さらにアルコール消毒なら1/1000。マスクでは咳などの飛沫感染を防ぎますが、ドアノブやエスカレーターの手すり、電車のつり革などからの感染は、手の消毒が一番。この時期、病院をお見舞いする人に「マスク着用と手のアルコール消毒」が義務づけられているのは、その為です。

さて、こちらはインフルエンザの患者の推移。青が去年で、赤が今年3週目までの数字。現在4週目なので、一つお隣のピークの所に来ていると思われます。という訳で、何とか来週を乗り切れば、インフルエンザの終息に向かって行く事になりますが、まだまだ油断は禁物です。

本当は人の多い所に出歩かない方がいいのですが、番組で使うお菓子を買うために有楽町の交通会館へ。こちらには全国のアンテナショップが入っていて、今回は、大分と佐賀のお菓子を買いに来ました。

そのついでに、昭和な喫茶店ローヤルにでも寄ろうかと思ったのですが、全面喫煙可で、煙がモクモクしているし、プハーっと遠くまで息を吐く人が多いので、リスク多いなあと止めにしました。

かわりにお隣のビル、丸井に。こちらの地下に辛いカレー屋があるのです。

東京カレー屋名店会は、東京の人気カレー店の人気の一品を食べられるお店。お目当ては、上野デリーのカシミールカレーです。

その前に、携帯している手ピカジェルで、手指の消毒です。番組スタッフが食事する時なんかも、これを使うのが必須となっているので、毎日、持ち歩いているのです。電車を降りたり、駅から出た時なんかも、これでサッと除菌します。除菌でウイルス1/1000ですから。

頂いたのは、デリーのカシミールカレー、990円。注文すると「辛いけど大丈夫ですか?」と聞かれますが、江古田プアハウスのカレーと同等か、ちょっとだけ辛いぐらいなので大丈夫。柏のボンベイのカシミールよりは、全然辛くないです。

味は全然違いますが、同じような辛さを体験する事で、プアハウスのカレーを食べて風邪予防していた自分を思い出します。そして油断しないように、さらに気合いを入れます。

皆様も、インフルエンザの患者の推移をグラフでチェックして、今がピークなんだと実感しながら予防に努めてください。

■東京カレー屋名店会
■東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア B1F
■営業:11:00~23:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

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