京熹 本店(江古田)


自分の番組で、「冷やし中華」を取り上げる場合、美味しい店などを情報発信した後、リスナーからどんなメールが来るか予測するのですが、「酢醤油派か、胡麻ダレ派か」ぐらいしか、盛り上がりポイントが予想出来ません。ラーメンやつけ麺に比べると、違いを語れるポイントが少ないように思います。

というような職業病を経て、「冷たい麺」と幅を広げたら、色んなバリエーションが出るのではないか?と思い、江古田をウロウロと回りながら、シミュレーションしていいます。

そこで思い出したのが千川通り「京熹 本店」


いつもは温かい麻辣麺を頂くのですが、夏は冷やし麻辣麺が登場するのです。890円。

山椒のシビ辛が、夏バテ気味でもろもろ鈍くなっている体に、刺激を与えてくれます。激辛ではなく、ちゃんと旨味を感じるというシビ辛がポイント。


そしてこちらは、中華麺と刀削麺を選べるのですが、具材が良く絡む刀削麺をチョイス。冷やしだからこそのもちもち感、そしてピラピラの舌触り、のど越しも良く、食べていて楽しい。讃岐うどんに近い魅力かも。讃岐うどんもぶっかけなどの冷やしにすると、うどんを切った際のエッジが立ち、のど越しが良いのですが、そんな感じ。

個人的な好みにはなってしまいますが、江古田界隈の冷たい麺では、かなり上位に入る一品だと思います。

■京熹
■東京都練馬区旭丘1-57-14 ルミエール榎本 1F
■営業:
11:00~14:30
17:00~22:30
■定休日:火曜日
場所はこのへん

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浦野屋 やきとん てるてる 江古田店 (江古田)


江古田にまたモツ焼き屋さんがオープンしました。シャマイムの下で、パチンコやすだの駐輪場だった所。その前は、ラーメン屋で、「むらさきのつゆ」という名前だったハズ。その前は、ちょっと思い出せません。

江古田は、その昔、どこかお店が閉店するとその後、美容室になり飽和状態に。その後は、どこか閉店すると接骨院。その次は、タピオカ屋、そしてセブンイレブンと、同業種が次々に出来ては飽和状態になってしまう街です。

そして今は、モツ焼き屋さんとコインランドリー期。自分がモツ焼き屋さんで飲む習慣がないから実感が無いのですが、江古田ってこんなにモツ焼き需要あるエリアでしたっけ?昔は、学生がお手頃な居酒屋に集まるというイメージだったのですが、今や大人がモツ焼き屋さんに集うエリア、京成立石とか、あんな感じになって来ていますね。

夜に行く習慣は無いのですが、ランチもやっていたので、入ってみる事にしました。出来たばかりで、非常に綺麗なお店です。


北口の、ビッグ・エー前の「まるてる食堂」の系列店らしいのですが、あちら同様に庶民的な定食が並んでいます。昼に定食系の選択肢が増えたのは嬉しいですね。ご飯おかわり自由となっていますが、「少なめも声をかけてください」とあるので、今の需要は掴んでいるみたいですね。


「とろとろ角煮定食」と迷ったのですが、とりあえずモツ煮込みカラーをチョイス。他のモツ焼き屋さんも、モツ煮込みカレーとかあるのでしょうか?

モツ煮込みが味噌だったりするの対し、カレーになった感じで、モツは一杯入っています。激辛ではないですが、見た目より若干ピリッとします。思いのほか水が進んでしまったタイミングで、アルバイトの可愛い女子に「お水はいかがですか?」と声をかけられたので、高感度UP!単純です。

桜台の焼肉屋さん「格之進」には、牛すじカレーがありますが、あちらが高級路線を狙っているのに対し、こちらは庶民派狙いな感じです。

■浦野屋 やきとん てるてる 江古田店
■東京都練馬区栄町4-11 TMビル 1F
■営業:11:30~23:30
■定休日:無休
場所はこのへん
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