知茶楽(江古田)

コロナでの新しい生活様式の一つに、遠出の外出をしなくなったというのがあると、ニュース番組が報じていました。

外出は、住居から5㎞圏内までという人が増え、新宿や池袋というターミナルも、5㎞圏内の集客が多く、遠くからの来客は減っているのだとか。例えば、中央線沿線では、新宿に出るのを控える武蔵野、三鷹、杉並圏内の人が増え、吉祥寺で用を済ますので、地元率が高まり、逆に吉祥寺の人出が増えているのだそうです。

そういう自分も、遠出を控えているので、江古田界隈の、馴染みのお店ばかりが続いてしまっているのですが、やっと新規のお店を開拓する事が出来ました。

江古田駅北口の駅の真下に出来た、台湾カフェの「知茶楽」。かつてマッサージ屋さんだった物件ですね。

蘭の花が飾ってあるのでわかる通り、オープンしたての時に行っていたのですが、再びテレワークに戻ってバタバタしているうちに、アップするのを忘れていました。

オープンしたての時は、日替わりでサービスメニューが変わっていたのですが、僕が行った時は、コーヒーとサンドイッチのセットがお安くなっていたので、アボカドとハムのホットサンドと、アイスコーヒーのセットを。台湾カフェなので、もちろんタピオカとかもあるのですが、まずはオーソドックスなメニューを注文。

女性の店員さんが「オイシイデショ!テヅクリ!ヤキタテ」と、ちょっと押し出が強い。

東北出身なので、関西人的押しの強さって、正直ちょっと苦手です。関西弁の女性でも、ゆっくり口調の女性は「可愛い♡」と思うのに、上沼恵美子さん的な速射砲の様にまくしたてる人が、超苦手。しかも冷静に聞いていると、語感のリズムが良くて面白く聞こえるけど、文字に起こしたら意外とフツーの事を言っていたりして。

でも、これは関東のJKそうで、「もう、夏って喉がかわくよねー」「わかるー」的な、超普通の事なのに、会話のリズム感がいいと面白く聞こえてしまうって事が、多々あります。

自分に「テヅクリ!ヤキタテ!」と言われて「ホンマに焼きたて?アツツツツ!ホンマや」と返せる能力があれば良かったのですが、無言で焼きたてを食べてしまったのは、少し反省です。

後日、前を通ったらすでに新メニューが追加され、看板にカレーの文字も見えました。江古田にはカレーを食べられるカフェがありそうで無いので、ちょっと食べてみたいなあと思いました。

■知茶楽
■練馬区旭丘1丁目78-7
■営業:10:00〜23:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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