台湾茶藝館・有夏茶房(要町)

有夏茶房

以前から気になっていたのですが、
震災後、しばらく休業していたので、なかなか行くチャンスがなかったお店。
池袋から要町に向かった駅の近くのお店、台湾茶藝館・有夏茶房。

店内

台湾人の女性オーナーが一人で切り盛りするお店で、
店内は、二人席が1つと、一人席が3つと、あまり大きくないのですが、
本場のお茶屋さんの雰囲気を作るため、 インテリアは台湾から輸入。
もちろん茶器なども台湾から取り寄せた物と、本格派。

店内には、台湾のFMラジオがかかっているのですが、
リズム感やトークの間がそうさせるのか、意外とハワイのFMたいな雰囲気。
自分もラジオの仕事をしているので、これはちょっと勉強になりました。

タピオカミルク

頂いたのは、有夏タピオカミルクティー450円。
パイナップルのお菓子がおまけでついてきました。

この写真で見ると、下の方に少しだけ沈んでいるように見えますが、
意外と入っていて、最初の方からタピオカを積極的に吸い込んでいかないと
最後にタピオカが余る事になってしまいます。
ストローも太いので、ミルクティーもどんどん入ってくるしね。

最近は、韓流が注目されがちですが、元々台湾も女性に人気のスポットだし、
本場の雰囲気にふれてみるのもいいかも。
お手すきの時は、女性オーナーの方が、いろいろ聞くと教えてくれます。

中国茶と点心のついたセットなどもあるので、
ちょっと小腹が空いたときにもいいかもしれませんね。

■台湾茶藝館・有夏茶房
■東京都豊島区西池袋5-25-9 一瀬ビル1F
■営業:
12:00~19:00(平日)
12:00~20:00(金土日)
■定休日:月曜
場所はこのへん

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タイドプールコーヒー(要町)

タイドプールコーヒー

池袋の駅周辺となると、どうしても大手資本の入ったチェーン系が多いのですが、
西口から伸びる要町通りを下っていくと、ほどよい大きさのカフェが点在しています。
池袋方面から光文社を過ぎ、要町へのなだらかな坂が始まるあたりにあるのが、
タイドプールコーヒー。
Tidepoolというのは、海の磯で干潮時に出来る潮だまりの事。
あそこに取り残された小魚やカニなどのように、しばし、まったり
…という感じでネーミングされたんでしょうか?

表に停められたシングルスピードの自転車は、店員さんのでしょうか?
それともお客さんの?
このチャリカフェって雰囲気が気になって、入ってみる事にしました。

店内

店内は、いろんなタイプの椅子があって、
その統一感のなさが、ゆるい雰囲気を作っています。

絵本

さっそく本棚チェックすると、読んでみたいと思っていた本がありました。
ハーフのモデルさんに教えて貰った本で、
とっても好きなので、誕生日などのプレゼントにあげたりすると言っていた一冊。

原題は、The Giving Treeという海外の絵本なのですが、
日本では村上春樹さんが翻訳して「大きな木」というタイトルに。

少年の事を大好きな木が、自分の全てを与え続けるというお話なのですが、
シンプルなだけに、いろんな解釈が出来、逆に大人向けなのかもしれません。

一番最後に「店員から常連さんになります」みたいな
この本をお店に贈った人からの一文が書かれていて、
なんだか、ほっこりする。

パフェ

頂いたのは、ワイングラスパフェ550円と、アイスティー350円。
並べたら、なんだか選手宣誓みたいな感じになって、面白かった。

居心地はいいし、池袋にしちゃリーズナブルだし、
自転車での行き帰りに、寄り道したいカフェをまた見つけてしまいました。

■タイドプールコーヒー(Tidepool Coffee)
■東京都豊島区池袋3-1-12 三恵池袋ハイツ 1F
■営業
9:00~23:00(月〜木)
11:00~25:00(金土)
11:00〜19:00(日)
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のtwitter

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