志むら(目白)

志むら

本郷坂めぐりの帰り、目白の「志むら」に寄りました。
今シーズン最後のかき氷を食べようと。
かき氷が有名なのですが、シーズンは4月末から9月まで。
ギリギリセーフですべり込みました。

お店は1階が和菓子売り場で、2階と3階が甘味喫茶になっているのですが、
2階から1階まで階段に20人ぐらいの行列が!
ちょっとメゲそうになったけど、せっかくなので並ぶ事にしました。

こちらは、かき氷の女王、蒼井優様の「今日もかき氷」にも掲載されているお店。
優様が「いちごの崖」と呼ぶ、生いちごを注文する事に。
トッピングでミルクがオススメと書かれていたので、生いちごミルクにしました。

かき氷

生いちごかき氷800円で、ミルク100円の900円。

おお!マジでいちごの崖だ〜!
これ、倒さずに食べる事が出来るのか?
出てきた瞬間、ちょいと焦る。

生いちごは、イチゴそのままというよりジャムみたいな感じ。
それでも果肉がしっかり残っているので、種のつぶつぶ感もあります。
酸味が強いので、ミルクをかけておいて正解だったな。
ありがとう!優様!

氷は、十条の「だるまや餅菓子店」よりは粗めだけれど、
それでも町のかき氷よりは十分サラサラしています。
一気にかき込んでもキーンと来る感じはありません。
口の中で、ふわっと溶けるからでしょうね。

かき氷シーズンは残りわずか!
気になる人は急げ!

食べ終わって階段を下りると行列は伸びていて、40人ぐらいになっていました。
みんな考える事は同じか…。

■志むら
■東京都豊島区目白3-13-3
■営業:9:00~19:00
■定休日:日曜
場所はこのへん

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本格珈琲・昭和(池袋)

昭和

カフェの池袋特集などをすると、必ずと言っていいほどピックアップされるお店
本格珈琲・昭和。
池袋の西口で、芸術劇場を渡った丸井の裏手方面にあります。

階段

地下に続く階段には、柱時計がズラリ。
昭和をそのまま残した、古民家カフェがある一方で、
こちらは、昭和を再現したテーマパークテイストのお店。
新横浜のラーメン博物館以降、
こういう昭和な町並みや雰囲気を再現したお店が全国各地に出来ました。

これは、ウェザリングの一つ。
模型の塗装技術の一つに、ウェザリングというのがあり、
普通に塗ったのでは、綺麗な新品の状態になってしまうのですが、
あえて風雨にさらされた汚れ感を出して、本物っぽさを演出するというもの。

こういうお店も、壁のくすみや塗装のハゲなどはあえて演出で作ったものです。

好みが分かれるのですが…
昔っぽいけど、実は新築であり、綺麗でいいという人もいれば、
あくまでもフェイクであり、面白くないという人も。

ただ女性には、リアル昭和より、こういうフェイク昭和の方がウケがいいみたいですね。

ケーキセット

ケーキセットは、アイスコーヒー付きで900円。
ケーキは、はちみつレモンレアチーズケーキ。

フェイク昭和というテーマーパーク的コンセプトなので、
きっと大手資本が入っていて、写真とかダメだろうなあ…と、
恐る恐る聞いてみたのですが、意外にあっさりとOK。
ただし、そう大きくはない店内は満席でしたので、
テーブルの上の写真だけにしておきました。

意外と大学生とか若いお客さんが多かったのですが、
平成生まれにとっては、リアル昭和なお店って古く、入りにくく、
こういうフェイク昭和が、身近な昭和なんだろうなあ…と思ったりしました。

■本格珈琲・昭和
■東京都豊島区西池袋3-24-3 藤井ビル B1F
■営業:
12:00~22:00(日月火木)
12:00~23:00(金土)
■定休日:水曜
場所はこのへん

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