TBSラジオ・ミラクルサイクルライフ

TBS

僕が出演したTBSラジオのミラクルサイクルライフ。
9日分の放送が、ポッドキャストやitunesで聞けるようになりました。

ミラクルサイクルライフとは

自転車を愛してやまない、石井正則さんと疋田智さんが
“サイクリスト”の人はもちろん、
「いつか乗りたい! 」という“サイクリスト予備軍”まで、
幅広い方々に自転車の楽しさをお伝えしていくという番組。

放送日時
■TBSラジオ
毎週日曜日 18:30~19:00
■ABCラジオ
毎週月曜日 18:00~18:30

僕が出演した回は、2週に分けて放送するのですが、
3月9日の回は、
●なぜチャリカフェをはじめたのか?
●「サイクリストにオススメのカフェ・プレゼン対決!」第1ラウンド

その名の通り、サイクリストにオススメできるカフェ・喫茶店を
2人でプレゼンするという企画。
判定は、サイクリスト代表・疋田さん。

第1ラウンドは「飲料部門」…飲み物が美味しいお店。

●僕は、志村三丁目「カフェ・ベルニーニ

●石井さんは、白金高輪「ベルエキップ

勝敗の行方は、・・・podcastを!

左のボタンをクリックすると、そのままweb上で聞くことが出来ます。
右のボタンをクリックすると、itunesでダウンロード出来きます。

もちろん、どちらも無料です。

試聴  

石井さんもミニベロフリークでしたが、僕も23区はミニベロです。
ホームセンターで売っているような小径車は、
やはり、なんちゃってなのでママチャリなみに走りませんが、
ちゃんと自転車メーカーが作ったミニベロなら、
クロスバイクと同じぐらい走ります。
電動アシストか、そうじゃないかぐらいの違いがあります。
ぜひ、試乗する機会があれば、試乗してみて欲しいです。

Pocket
LINEで送る

2013年を振り返りつつ2014年の目標

毎年テーマを決めて1年を過ごすのだけど、2013年のテーマはアイドルでした。

もう6〜7年前から自分は実体験主義というのを人生の大きなテーマにしています。
それはネット依存が強くなった時期ぐらいからでしょうか。
ネットというバーチャルな世界で全てを知った気になっているのに、怖くなったのです。
いろんな事をした気になってるけど、
実は家のソファーでスマホをいじってるだけっていう。

でも、「ネット=悪」みたいな論調でいう以前に、人々はテレビ依存なんですよ。
テレビで放送される事が全てだと思っているし、テレビで見て知った気になってる。

例えば、今年、富士山が世界遺産になって盛んにテレビに取り上げられたり、
まわりでも富士山の話しを聞いたけど、やっぱりどこかとんちんかん。
で「え?登った事あんの?」って聞くと、ほぼ無くて、全てテレビの情報。
ネット=悪の前に、人々はとっくの昔にテレビに取り込まれているんだなあと。

もちろん、テレビもネットも悪じゃないです。
ただもう一方で実体験を強化しないと、
マトリックスみたいにバーチャルが実体験だと思い込んでしまってる人が多すぎなので、
毎年、何かしたらのテーマを決めて、その実体験を掘り下げようと思ってる訳です。

広く浅くではなく、毎年、何か一点を狭く深く。
何かのヲタクになるのが目標です。

このチャリカフェを始める前は、
江古田の全飲食店に入ろうというのがテーマで、江古田日和というブログを書き、
4年かけて制覇しました。
江古田に住んでるのにチェーン店とかコンビニしか入った事がない人が多い
というのが、きっかけでした。
自分の住んでる街をどれだけ知れるのかという。

このチャリカフェを始めた2010年は、自転車で東京23区制覇がテーマでした。
2011年になり、都内全域制覇となり、ロードバイクがテーマとなりました。
2012年は体力勝負でした。
自転車で東京湾一周200㎞で始まり、富士登山、フルマラソン月に一回は体力イベント。

そして、2013年を考えた時に、大きく浮かんだのは
流行を一足早くキャッチするという事。
流行ってから言うのではなく、みんながポカン?なうちに、
「今年はコレが来る」と宣言し、一年間見守ろうと。
ちょうど番組でも、今年はコレが来る特集でコメントする機会があったので、
そこで言ったのが、「今年はハロプロが復活する」というものでした。
その中で、イチオシしたのが、このブログにも何度も登場した℃-uteです。

2012年の冬に彼女達のライブを初めてみたのだけど、
当時はまだZeppとかライブハウスレベルで公演も行うグループでした。

ただ、℃-uteのパフォーマンスがアイドルでは一番凄いらしいという
業界内の噂が聞こえて来るようになったのもこの頃。
そこで試しに、2012年冬の渋谷公会堂にコンサートに行ってみたら、
これが凄いのなんのって。

アイドルは歌が下手な方が応援し甲斐があるとか、
激しいダンスを踊るには口パクも仕方ないとか言われてる中で、
生歌で激しいダンスを踊りまくる。
これは衝撃でした。
今年のロックフェス「 COUNTDOWN JAPAN 13/14」で
初めて℃-uteを見たロックファン達も、「歌が上手い」と驚いてました。

で、行った人がこぞって検索したのがCDJで歌ったこの曲「悲しきヘブン」
コレも生歌ですよ。

「COUNTDOWN JAPAN 13/14」出演記念!°C-ute 12/30 Setlist Album
COUNTDOWN JAPANでのセットリストが配信限定アルバムに。
6曲で600円とお得なセットに!

たぶん、鈴木愛理は、歌うまアイドルやったらベスト3には必ず入るね。

口パクが当たり前の中で、歌うまを探すのが、自分的ツボとなりました。
ちなみに個人的ベスト3は
ハロプロには他にもいっぱい歌の上手いアイドルいるけど、
℃-uteの鈴木愛理、
アイドリングを卒業する遠藤舞、
グラビアの方が有名ですが、アイドルユニットAeLL.のメンバーでもある篠崎愛かな。

という訳で、℃-uteは今年来るなと確信し、放送でも宣言し、1年間見守る事にしました。

今年の初めは渋谷公会堂規模だったのが、SOLD OUTを連発するようになり、
パシフィコ横浜も瞬殺でSOLD OUT。
そして武道館も瞬殺SOLD OUTで、追加公演の2DAYSに。
その勢いを体感させてもらい、いい経験になったし、
自分の予想が当たったという興奮も覚えました。
武道館コンサートは、たどり着いた感も味わう事が出来ました。

その昔、渋谷のライブハウスに出ていたバンドが、
武道館に上り詰めるまで追いかけた事があったけど、それ以来の興奮です。

さて、来年のテーマなんですが、大きく言うと「東京」です。
東京オリンピックだなんだというけど、東京に住んでる人の多くが東京を知らない。
つまり、地方に住んでいる人と同様に、テレビやネットでしか見ていないのです。

ならば、この目で東京を見ようじゃないかというのが、テーマ。

一番わかりやすい目標としては、都内にある美術館を全制覇しようというもの。
多くの人が画集やネットでしか見たことがない名画を、この目で見よう。
自然が無い代わりに、東京に住んでるからこその恩恵を享受しよう。
自分が田舎にいた頃の視点に戻って、東京っていいなあって思える事をしよう。

東京ってつく曲を聴くと、孤独とか望郷とか、
心が折れた視点の曲ばっかりだけど、
沢田研二のTOKIOぐらい祭り感覚で、生きてみたいと思うのです。

TOKIOはアイドルにも会えるし、ゴッホも見られる。
来年はボブディランも来るんだぜ。
そんな1年にしたいと思います。

P.S.
もちろん、これまでに身につけた物もも継続で。
体力勝負で自転車では、日本列島横断で、東京から新潟まで行ってみたい。
アクアラインマラソンも復活するけど、出ようかな?

アイドルは℃-uteは引き続きですが、
来年面白そうだなと思うのは、
ハロプロ本家のスマイレージと、
分家のTHEポッシボー、アップアップガールズ(仮)。
どれもが1度は沈んだチーム。
だけど、今年の後半になってみんな息を吹き返し始めました。
そしてやる気をみなぎらせている。
どのグループがいち早く中野サンプラザでの単独にたどり着けるのか?
ハロプロの地道に叩き上げて行く感じ、面白いです。

Pocket
LINEで送る